昨日、めでたくも坊やの2歳の誕生日を迎えることができた。
ふと思い立って、自分のブログエントリーをたどって過去2回の坊やの誕生日エントリを読み返してみた。
2005年9月21日(誕生した日深夜)のエントリ
「Skype社員からお祝いIMの嵐 - s@s(on Web Archive)」
これはうれしかった。子供が生まれたことを本社のSkype社員にポロッとチャットで伝えたら、彼が全員宛にメールを書いてくれちゃって、その後、大量のおめでとうチャットが届いたんだった。
2006年9月20日(1歳の誕生日)のエントリ
「誕生日おめでとう! - 一年間よく頑張りました - s@s」
やはり一歳の誕生日というのは特別なものだったなあ。
2006年9月21日(1歳の誕生日のケーキ報告)のエントリ
「誕生日ケーキ - ぐちゃぐちゃ手づかみ - s@s」
卵アレルギーは未だに解除されないが、今年はおばあちゃんが卵レスケーキを特注してくれて食べることができた。このときのぐちゃぐちゃ手づかみの様子はビデオに収められていて、先週末我が家で開かれた誕生パーティーで披露した。毎年、おじいちゃんおばあちゃんたちが集まる誕生会では昨年の様子をビデオで流すようにしている。坊や自身も、小さかった自分を見て不思議そうだった。
さて、これらのエントリを見てみると2年間で、坊やはものすごく進化した。それはまあうちの子だけじゃなく、世の中の赤ちゃんの最初の2年間における成長、学習のすさまじさ、興味深さは目を見張るものがあるということがよくわかった。
特に言語を覚えていく過程は、大変興味深い。僕自身、常に英語で苦労しているわけだが、坊やの日本語を覚えていく過程を見ていると勉強になる部分も多い。これは是非別エントリで書きたいと思う。
去年の誕生日、つまり満一歳の時と比較して、進化著しいところをあげてみる。
- 言葉を話すようになった
- 最近は簡単な会話も成り立つ(僕「何見てるの?」坊や「タクシー、見てる」など)
- 一年前のビデオを見ると「あーうー」しか言っていないので、これは本当にすごい
- たまにおしっこやうんちをトイレでするようになった
- これには感激した。トイレでできたときはかなり大げさにほめている。
- 僕がオフィスにいるときでも、トイレで用が足せるとパパに電話をかけろとママに要請するようで、坊やがトイレでうんちをするたびに電話がかかってくる笑。僕が電話を受けたとき、突然陰に隠れて、赤ちゃん言葉でほめまくっていたら間違いなく坊やのうんちのことです。。。
- お休みなさいをするようになった
- これは快挙。今まではソファでピタゴラスイッチをビデオで観ながらじゃないと眠れなかった。とにかく遊び続けたいので、寝るのが嫌いだった。
- それが今は、遊びと眠るの区切りができるようになった。ある意味、僕自身が今でもできていないことをやれているので、むしろ尊敬の念すら覚える。
- 寝室にはオルゴールミュージックをCDで流し、ミニカーの図鑑を見たり、絵本を読んだりしているうちに眠るようになった
- 走る
- 走れるようになったと同時によく転ぶようになったが、これも快挙。
- よほど走れるのが嬉しいらしく、公園に行ったときに「何して遊ぶ?」と聞くと「はしる」と即答する。
一方、卵アレルギーは依然として直っていない。
早くおいしい卵焼きや、ハンバーグや、ハムを食べさせてあげたい。
こう書いてくると来年3歳の誕生日のことをつい予測してしまう。どのような進化を遂げているのか。やはり一番の関心は、「オムツがとれているかどうか」だな。生まれてからずーっと「オムツを換える」ことが生活の一部であったわけだから、それは信じられないほどの文化レベルの向上になりますな。楽しみです。
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