今年も Interop Tokyo 2007 で、シスコ大和さんモデレートによる「Web2.0時代のVoIPシステム」というタイトルのパネルディスカッションに登壇させていただくことになりました。
Web2.0が訳わからないのをいいことに(?)、Skypeでコミュニケーションは変わったかどうか、技術的よりもっとプロダクトとか振る舞いの方を話してしまいます。
Interop にはそういう話を求めてくる人はあまりいなそうなので、若干心配ですが、去年も大丈夫だったので(一昨年も)、それほどひどいことにはならないと信じています!この手のレイヤーの集会では、僕はいつも良い清涼剤的なポジショニングという気がしています。。もう少しレイヤーが上で、かつプロダクトマーケにも突っ込んで話せる場所であれば、結構、主題を話せるのですがねぇ。
僕はアプリレイヤの人間なので、インターネットのオペレーションてほとんど興味ありません。以前、MSNでサーバーオペレーションを少しだけやっていたので、多少の心得はありますけど、bot netとか、スパム制御とか ... 要は無くて当たり前のものは、今の僕の興味では全くありません。
ですのでなおさら、インターネットを維持してくださっている方々には頭が下がります。そのおかで我々はアプリレイヤは思いっきり動けるのですから。単にレイヤ、役割分担として、Interop は僕にはレイヤがやや下だな、いつもと思います。
というわけで、話すのは気が引けるが、他のセッションを聞くのは個人的にレアなので楽しみ、と言うことでした。
あ、僕のパネルはチケットが少しありますので、興味のある方はお知らせください。
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