ディスカヴァー・トゥエンティワン
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若干古いか?しかし、参考になる。
国は違っても、納得の部分は多い
「軌道修正のためのヒントあり!!」
ハードに、そしてスマートに働きたまえ
お世話になっている知人と久しぶりに電話で話す機会がありまして、ブログの更新が滞っているとの指摘を受けました。立場上、最近は、色々と、広報の「言ってもいい、言っちゃいけない」がありまして、これは書いていいのかな、などと考えるのが面倒でブログから遠のいています、という言い訳をそのときしたのですが、あながち嘘でもないんですよぅ。入社当初と比べてホントに当たり障りのない内容が増えたな〜と自分でも感じます。雇われの身はしがらみが多いです。創業社長の皆様が堂々と持論を展開されるのを傍目に、僕は事実を淡々と書いて参ります笑。
さて、そんなこんなでして。どうしてもレビュー記事とプライベートな内容が増えてしまいます。今回は「外資のオキテ」という本。長らく外資に身を置いていながら、その実ちゃんとその違いを「心から」理解していないな、と感じて読んでみました。この本、外資系を目指している人、外資系で働いている人だけではなく、典型的な日本企業を含む、すべての社会人に通じるとても重要な事柄(どれも当たり前なんだけど、バカの壁によって、防御されているような事柄)、Tips、気持ちの持ち方、物事の「本質」 が満載です。
ちょうど五月病になりかけている新社会人の方(僕はそのまま11月まで続いて辞めちゃいましたが...)、なんかこう現状にしっくり来ていない方、自分は正しく評価されていないんじゃないかと思う方、上司が無能だと思っている方、ありとあらゆる人にお勧めできます。大体ぴんと来ることが書いてあると思います。
大変オススメ。
p.s.
本書には直接の言及はないけど、より抽象化すると、ほとんどの人間のストレスって、もとをただすと「(広い意味での)さぼり」、「根拠のない傲慢」から来てるんですよね〜、と常日頃感じます。それでいて、自分ではさぼっているとは思っていない。もったいないなー。
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