うちの坊やは今月から週に一回、プレ幼稚園というのに通っています。毎回2時間程度。前回は初めてママが一緒にいない2時間を経験しましたが、どうやら途中で泣いてしまったようです。本人はどう思っているのか、来週もまたちゃんと行くのか、ちょっと聞いてみました。
僕「今日幼稚園どうだった?ママいなくても大丈夫だった?」
坊や「・・・」
(少し間が空いたので、それなりにショックだったのかなーと思いながら答えを待っていると、一言)
坊や「すげーやべーことになっちゃったの」
思わず爆笑してしまいました。いや、大人のこういう爆笑の反応がさらに「悪い言葉」を多用させてしまう原因なんですが、使い方が正しかったのでこらえきれませんでした。まったくもってこどもは「悪い言葉」はたった一回で覚えます。
坊やはだいぶ前からトイレでうんちおしっこができるようになっているので、だいたい毎日、「今日はうんちした?」と聞いています。最近はやっている坊やの返答は:
「うん、すげーやべーのが出た」
あるいは
「すげーぶってえのが出た」
・・・
両方とも僕が言ったことです。奥さんにも僕のせいだと責められています。2歳児がこれを言うのはかなりおかしいのですが、我が家以外で使われると坊や自身の品格が問われますので、笑いを押し殺して「それは良くない言葉だよ」と言うようにしています。
我が家の生命保険のライフプランナーさんから聞いた話も面白かったです。彼が、知り合いの家に遊びに行ったとき、その家のお子さんの話し方がその子のパパである知り合いの方にそっくりで、何でだろうと思っていたら、二人とも口癖が「なんかさー、なんかさー」だということに気づいたというものです。もちろん気づいたときは笑ってしまったそうです。
現状2歳児には、言葉を学ぶ生のリファレンスが親しかいないわけで、我々の言動が直接かつ強烈に影響するということを痛感しました。
これからますます気をつけないといけないんだけど、まあそれはそれで面白いからなーという思いもあります笑。奥さんに怒られながらも、坊やはこれからも僕から悪いことを色々と学んでいくことでしょう。
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