しょうぼうじどうしゃじぷた
posted with amazlet on 07.11.05
渡辺 茂男 山本 忠敬
福音館書店 (1966/06)
売り上げランキング: 26464
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小さくたって大活躍男なら!
昭和40年代の絵に惹かれる平成生まれの子ども達
うちの坊やは乗り物が大好きで、遊ぶものはミニカーだし、毎日消防署に通って常連になり、たまに消防署の方に消防車や救急車に乗せてもらうほどだ。どこのお子さんも同じだと思うけど、特に消防車、救急車、ゴミ収集車、パトカー、クレーン車などを発見したときの目の輝きはものすごい。
そんな坊やが好きな絵本は、やはり乗り物に関するものばかり。先日、ママと二人で図書館で見つけて気に入っているのが「しょうぼうじどうしゃ じぷた」。その他にもお気に入りの「ブーブー本」はたくさんあるのだが、この本を見つけてきたときは驚いた。なぜなら、僕がこどもの頃、親に読んでもらった本だったからだ。何を隠そう僕もミニカーで育った一人。家には、かのトミカの名作「トミカタワー」もお誕生日プレゼントで買ってもらっていた。そんな僕はやっぱり乗り物の絵本が好きだったらしい。
先日とった夏休みにも「じぷた」を持って行った。昼寝の時などに読み聞かせをするとき、ふと自分の親も僕にこうやって同じ本を読み聞かせていたのかなぁと思うと、感慨深いものがある。
それにしても、偶然とはいえ同じ絵本を好きになるとは、血は争えないものだ。。
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