SkypeへJoinしたのは、2005年の8月1日ですから、ちょうど丸三年が経過したことになります。
その間、ユーザー数は5倍に増え、現在ワールドワイドで3億3千8百万人の登録ユーザーを獲得するまでになりました。ユーザーの層も確実に広がり、インターネットにとても詳しい人々だけではなく、多くの方に使っていただけるようになってきました。初期のころからユーザーだった方々や、応援してくださっている方がには本当に感謝しています。個人的にも、初期のころのDeveloper Relationsという役割(Skype APIの普及活動。Skype APIを使った開発者の方のサポート)から、今のカントリーマネージャを任される大きな変更もありました。いまだにDeveloper Relationsの仕事は楽しかったので、未練もありますが、「SkypeあってこそのSkype API」と言い聞かせて、この大役に精進しているところです。(ちょうどその頃のblogエントリ 僕の役割@Skype — siwata's home )
先週、久しぶりにSkypeのビジネス拠点があるLondonに出張してきましたが、いつまでも新参者だと思っていた僕は、今ではかなりの古株になっていることに気づきました。Skypeで働いていて、とてもすばらしいことの一つは、優秀な同僚に囲まれているということです。出張してみると再確認できます。(Londonから)離れて働いていると、日本のことを伝えるのに苦労することもあるのですが、こうして出張してきて、Face to Faceで話せば、分かってもらえるものです。
(あ、そうそう。今回の出張の最終日では、新社長のJoshとも廊下で話せました。Joshは3ヶ月間のTallinn生活を終えて先月Londonに来たばかりです。Skypeの魂はEstoniaにあり!というのは社員みな共通して認識していることで、JoshがLondonではなくTallinnでSkype生活のスタートを切ったというのはとても良い考えだと思います。Joshは非常にGreat guyでした。近いうちに日本にも呼びたいと思っています。)
最後に、1周年、2周年のときのblogエントリでも振り返ってみましょう。と思ったら、あれ、2周年が見つからない。。ちょうどblogが壊れていた時期だったのかも知れません。
1年後、また楽しみです。
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おまけ:iPhoneで撮影したLondon
Paddington 駅 posted by (C)いわた
オフィス近くのPub posted by (C)いわた
Skypeのオフィスからの景色 posted by (C)いわた
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