北京出張前から風邪気味が続いていて、だいぶ復活したもののまだ少し胃の調子が悪い。先週はいくつか会食もキャンセルさせていただいて養生していたので、今日あたりはほとんど全快に近い(ような気がする)。
自分の体調の悪さと同期するように、週末自宅のインターネットがつながらなくなった。自宅のマンションは壁にLANの穴があり、全室FTTH(マンションタイプ)が使えるようになっている。先週木曜日に、そのFTTHのメンテナンスがあり、およそ2時間の不通があったので、それが尾を引いているのかなと考えていた。が、違った。
自宅でインターネット接続に問題がある場合、まず無線LANアクセスポイントをリブートする。そしてダメなら、無線LANアクセスポイントからLANケーブルをはずして、直接PCに指してみる。これでもつながらない場合は、各住戸に設置されているルーターをリブート。だいたいこれで解決する。今回は、これでもダメだったので、先週のメンテも頭をよぎり、マンションの管理室に確認してみた。すると、そのような報告は他の住居からは来ていないとのことで、プロバイダに連絡するよう回答される。
週末はプロバイダの問い合わせ窓口の営業時間と僕の空き時間が合わず、eMobileでつなげていた(eMobile本当に助かる)。そしてようやく今日、プロバイダに電話をかけようとした瞬間、気づいた。。。壁のLANジャックと無線LANアクセスポイントの間にもう一つデバイスがあることに!
スイッチングハブ。そいつをかましていることを忘れてた。
電話を置いて机の下に潜って、ハブをはずして直接壁からPCにケーブルをつなぐと......つながった!ケーブルを無線LANアクセスポイントにつなげて、Wifi(外人風に「ウィーフィー」)でもアクセスできる(当たり前)。スイッチングハブ交換しないと。
ロータスに新人で入った頃からの鉄則。インフラを徹底的に調べる。これを怠ってしまった。すぐに人のせい(プロバイダ、マンション、etc)にしたくなるけど、だいたい自分のところの設備なんだなあこれが。経験上90%以上。スイッチングハブや、LANケーブルは「壊れる」ということも可能性として忘れてはいけない。
インターネットも復旧したし、あとは体調の復旧頑張ります。
マンションだと風呂場の上(ユニットバスの点検口付近)にネットワーク機器を配置することが多いらしいですね。家電のように頑丈には出来ていないはずだから、そんなところで平気なのかかなり疑問ですが・・・。
うち(戸建て)は、納戸に棚をつけて、そこにネットワーク機器を集中配置しています。
実家(同じく戸建て)も同じようなことをしていますが、なぜか落雷でハブが壊れたことがあるのでこれだけじゃ安心できないなぁ~・・・。
投稿情報: まつもと@さんのう | 2007年10 月29日 (月) 21:53
まつもと@さんのう さん
うちのマンションは、ネットワーク機器は廊下に面した納戸の上に付いています。風呂場の上になぜネットワーク機器を設置するのか謎ですね。本当に平気なんでしょうか。
ちなみに、ハブとLANケーブルの故障って、今回に限らず、僕は見落としがちです。とくにLANケーブルかな。
投稿情報: siwata | 2007年10 月30日 (火) 03:12
納戸の上なら安心ですね。
風呂はユニットバスであるなら気密性が高いから、湯気があってもそれほどまずいことにはならないようです。ユニットバスの上って意外と広い空間空いているので、ここを利用する業者は多いんじゃなかろうか。
ただ、家電機器は確かに強いと思うんだけれど、PC周辺機器は頑丈じゃなさそうですよね~。どこまで信用して良いのやら。。
うちの場合、ユニットバスの上には全部屋からのCD管が集まっており、配線はここ経由で行っています。ケーブル以外には、TVブースターを置いています。他は全て納戸の棚上に置きました。
戸建ては状況の把握がしやすいのはいいですが、全て自己管理しないといけないのが面倒です。私の場合、実家や姉夫婦宅まで面倒見てるんで。。
投稿情報: まつもと@さんのう | 2007年10 月31日 (水) 23:35
> 実家や姉夫婦宅まで面倒見てるんで。。
この業界の人の宿命ですね。僕も実家に帰るとPC、インターネット関係の質問を受けることが多いです。
投稿情報: siwata | 2007年11 月 5日 (月) 18:44